日産イベントからのRed Bull Holy Ride

先週は土曜日に長野で日産イベント、日曜に広島でRed Bull Holy Rideと強行スケジュールをメイクしました。
日産のイベントは先日の広告のフィルミングで走ったリュージュのコースを一般開放するイベントです。
このコース、130km/h想定のRなので、どんだけスピードが出てもノーブレーキで曲がっていく事ができます。
普段は山の中でコーナーリング中はブレーキをコントロールしながら曲がっているので、どこまでもスピードが出る感覚にビビりましたが、、慣れるとマジで楽しい。本当に怖いけど、それが最高に楽しいです。
コースの全長1.7kmでスタートからゴールまで、ノーブレーキ。
中盤では80kmぐらい出ますが、気持ちを決め切って、コーナーに入っていく感覚は最高です。クラッシュしたらマジでヤバイことになりそうですが。。

当日は実際に新型のエクストレイルも展示され、盛り上がりました。

長野市長、日産の役員の方も来られてました。

長野市長、日産の役員の方も来られてました。

80km/hぐらい出ると、THE PLAY LISTの文字の辺りを数秒間走れます。

日本チャンピオンになったので、FOXから日本国旗袖ジャージをいただきました。ありがとうございます。PC NoBU

日本チャンピオンになったので、FOXから日本国旗袖ジャージをいただきました。ありがとうございます。PC NoBU

開会式のデモラン途中に蜂に頭を刺されて、偶然にも巡回で来ていた救急車に救急搬送されてしまいました。すぐに会場に戻理ましたが、ご迷惑おかけしました!

イベントの様子が信濃毎日新聞の朝刊に。

イベントの様子が信濃毎日新聞の朝刊に。

16時にイベントを終え、すぐに広島へ。途中名古屋で運転手役の友達をピックアップして朝5時に広島に到着。
このレースは特別なレースで、市街地の階段を4人同時スタートで下り上位2名が勝ち上がりのルール。
普段のDHのコースとは全く違う路面でもあります。
今回、このレースには新型のSantacruz Nomadをチョイス。
旧モデルから大きく乗り味が変わっています。
ヘッドが寝て、トップチューブが長くなり、直進安定性が増して、ガンガン突き進んでいく様な乗り味ですね。
この尾道のコースはタイトなコーナーが多く、階段のピッチも狭くて引っかかる場所が多かったですが、このノマドのヘッド角がドンピシャでハマって、タイトなコーナーの中にある段差にも引っかからず、曲がっていける感じがとても気に入りました。
大きなギャップの時には、リアに荷重してヘッドを寝かして突き進めるイメージです。

階段一気飛び。かなりデカイギャップです。手前がフラットコーナーなので、スキルが必要。PC Keisyou Kajihara

階段一気飛び。かなりデカイギャップです。手前がフラットコーナーなので、スキルが必要。PC Keisyou Kajihara

でかいジャンプって飛ぶ時に全て覚悟して踏み切る感じが好きです。めちゃくちゃ怖いけど。
この階段ジャンプを上から飛んだのは僕と勇気だけ!
飛ばなくても、タイム一緒とか、リスク少ないと言う意見が多分正解ですが、飛んだ方がかっこいいし、男っぽい。
予選ではこのジャンプの着地でパンクして、30位のギリギリ通過でしたが!(笑

受け身を取らずに叩きつけられることを冷凍マグロって言ったりします。PC @akirashimo230f

受け身を取らずに叩きつけられることを冷凍マグロって言ったりします。PC @akirashimo230f

決勝ヒートは予選を30位で通過しているので、ゲートの選択権が一番最後なので、一番不利なゲートからスタート。
スタート直後の他の3人の集団クラッシュもあり、一位で1コーナに進入。
その後、ゴールまで一人旅かと思って油断して自爆クラッシュ。このクラッシュでステムが曲がり、ハンドルが斜めの方向に。
ハンドルが斜めでも、タイヤが直進方向を常に意識して走行しましたが、後続に追いつかれ2位の選手のアタックもうまく交わしたけど、階段のギャップを超える際にハンドルを真っ直ぐにしてしまい、前輪が切れ込んでWasted.
ここで2017年ホーリーライドが終了しました。

調子が良かっただけに残念ですし、もっとレースを楽しみたかったですが、また次回ですね。
週末から世界選手権の為、オーストラリアにいくので、今週は体調に気をつけ過ごしたいと思います。

 

 

全日本マウンテンバイク選手権

年に一度の全日本選手権に参加して来ました。
ヨーロッパから帰って来てすぐの、全日本選手権。前日の試走ではバイクのセッティングが海外と日本で全く違い、全然乗れなかったのですが、ハンドル位置を変更、フォークのセッティングも変更。

海外のコースでは、斜度もあり、衝撃も大きいので、サスペンションは固く、フォークは急斜面でも安定して走れる様に寝かす方向にセッティングにしています。
ですが、日本は全く逆でコースに斜度がなく、細かいギャップが多い。フォークは立てて、細かいギャップへの反応を良くし、フラットコーナーも多いので、フォークの突き出し量を変え、ハンドル位置を低くして、フロントに荷重できる様に変えました。

そんな焦った公式練習ですが、いつもバイクメンテをサポートして頂き、常にマシンの状態を把握している小川輪業さんのヘルプもありながら、なんとかタイムドセッション前には落ち着き、タイムドセッションでは1位を獲得。

今回、新設区間がドライで浮き砂利が多く、柔らかい土だったので、Maxxis Shorty 等のウエットタイヤを使うライダーもいましたが、今回はドライをチョイス。安定の Maxxis Minion DH  癖がなく、転がる。ドライでは絶対にこのタイヤを使っています。  PC Hiroyuki Nakagawa

今回、新設区間がドライで浮き砂利が多く、柔らかい土だったので、Maxxis Shorty 等のウエットタイヤを使うライダーもいましたが、今回はドライをチョイス。安定のMaxxis Minion DH 癖がなく、転がる。ドライでは絶対にこのタイヤを使っています。

PC Hiroyuki Nakagawa

レース日

普段なら3本試走していますが、今回は気温も高く、これ以上走っても疲れるだけと判断し朝の試走は1本だけに。
予選までは、4Aram Strong のマッサージ器具でストレッチ。これは、効果的に筋膜を広げる腕上がり防止ストレッチ器具。筋膜がメリメリ伸びる感じがたまらなく痛気持イイです。

予選

予選では、決勝へ向けての最終のライン確認をしつつ、80%ぐらいのランで走りました。終盤のシングルトラックでラインを大きく外し、タイムロス。3位で通過しました。

予選ではなぜか急に思いつきで、ノーハンドしたんですが、伸び切らず。。笑  PC Kenta Sawano

予選ではなぜか急に思いつきで、ノーハンドしたんですが、伸び切らず。。笑

PC Kenta Sawano

決勝

決勝ではいつも攻めすぎてクラッシュ、ミスするので、今回はもう、ゆるくと言うか、自分のランをしようと決めていました。
実は僕、スタート地点の雰囲気が苦手なんです。みんな真剣で、ウォーミングアップしている姿を見ているとなんか、余計に緊張しますね(笑
まあ、そんな事を思っているうちに自分の出走の時間。

スタート台で大きく深呼吸してからスタート。
レースランでは、大きなミスもなく、予選の時に外したラインにもしっかり入れて、綺麗なランで暫定1位でゴール。
予選3位通過だったので、僕の後に2人下って来ましたが、抜かれることがなく、全日本選手権優勝が確定。

嬉しいと言うか、ホッとした瞬間でした。

 

この岩に入るラインが大きく分かれていて、僕はインを選択していました。かなりリスクはあるけど、最短ルート。

この岩に入るラインが大きく分かれていて、僕はインを選択していました。かなりリスクはあるけど、最短ルート。

縦の動きが多いコース好きです。今年の全日本のコース、楽しかったです。

チーム小川輪業!

チーム小川輪業!

全日本ではドーピング検査があって、この写真を撮る前におしっこを提出して来ました。
今年の全日本、最高の形で終われて良かったです。

これからシーズン後半戦、レースは続きますが、応援よろしくお願いいたします!!

ヨーロッパトリップ 後編

次に向かう目的地は、レオガンから車で2時間ほど走った所に位置する、シュラトミンクでライド。このコースは最近オンラインされた、Dath Gripというムービーの中でブレンダン、ジョッシュにBest Track Ever!!と言わせるほどの伝説的なコース。適度な斜度に砂っぽいけどしっかりグリップする土、コースを走ってると自然とバームが受けてくれる。流れが良くて、走っていて、テンション上がりまくります。それがシュラトミンク。

 

その日のうちにシュラトミンクからチューリッヒに移動。
チューリッヒで少し観光と昼ご飯を食べ、クランクワークス開催の地レジェに移動。
このレジェのコースは過去に世界戦の開催地でもあり、数多くの歴史があるコース。レジェは山の谷間にあり、小さいウィスラーの様な雰囲気。フランスはスイスに比べ、物価も安く、自炊が多いキャンプ生活には最高の場所です。

とにかく、自炊していました。レースの会場にはオートキャンプ場があり、シャワー、電源、トイレ、運が良ければ、WI-FIまで完備しています。晴れていれば、ホテルよりも快適かも。普段富士見でキャンプ生活に慣れているので、なんら変わりないです。

適当に作ったパレットテーブルがいい味出してます。

適当に作ったパレットテーブルがいい味出してます。

レースはと言うと、IXS DH Pro Men 54位で終えました。

順位でいうとパッとしないですが、多くのワールドカップレーサーが出場しており、彼らのホームなので、それを踏まえれば悪くはなかったと思います。
そんなクランクワークスを終え、車で10分の隣町、モルジンに数日滞在しました。

ここモルジンは、大きなバイクパークで、多くのライダーがレースの合間に滞在する場所です。バイクパークのオフィシャルスポンサーがSantacruzなので、レンタルショップにもV10が30台ぐらいあります。バイクパークのパスも半日で€2oぐらいなので、気軽に乗れて良いですね。

リフトから、見ただけでテンション上がります。速度にあった、Rと距離。ちゃんとしたコースを走ると、自分の行なっているコースディグへのモチベーションも上がります。

リフトから、見ただけでテンション上がります。速度にあった、Rと距離。ちゃんとしたコースを走ると、自分の行なっているコースディグへのモチベーションも上がります。

ゴンドラがデカくて高速。搬送効率が良くて、1時間に6本は乗れます。

ゴンドラがデカくて高速。搬送効率が良くて、1時間に6本は乗れます。

日本にあるゴンドラのサイズ感ではなくて、バイクを横に簡単に入ります。ゴンドラの会社って世界にどのぐらいあるんでしょうか。大体、2種類ぐらいしか見たことがない気がしますが、このゴンドラは大きかったです。

モルジンでのライドを終え、バルセロナでの1週間の休暇を楽しみました。偶然にもイギリスの友達が休暇でスペインに来ており、再会できて良かったです。

キャンプで自炊していたので、バルセロナに着いて、レストランに行くと急に自炊がめんどくさくなり、ずっと外食。まあ、安いし、美味しいしとても満足でした。

 

インスタ飯的なやつ。

インスタ飯的なやつ。

とにかくGoogle mapのレビュー見て行動していましたが、星が多い店はやっぱり混んでいます。どこに行ってもそうですが、現地のローカルに案内してもらうのが一番いいですよね。バルセロナに住んでるマイメン募集中です。

バルセロナで食べ物を楽しんだ後は、次のワールドカップ開催の地アンドラへ移動。

アンドラはピレネー山脈にあり、スペインとフランスに挟まれた小さい国家。日本の金沢市とほぼ同じ大きさだそうです。無税の国でお金持ちがいっぱいいますが、税金かからないのはいいけど、こんな山奥にいてなにするの?笑 って思っちゃいますね。

けど景色は綺麗です。

 

今回はかなりお世話になりました。

今回はかなりお世話になりました。

レース前にSRAMブースでメンテナンス。毎回、レース前にサスペンションのオーバーホールをしてもらい、セッティングをリセット。

 

PC Santa Kushima

PC Santa Kushima

アンドラのコースは長くて、ハード。この頃からバイクのセッティングも出て来て、練習も楽しく乗ることができましたが、予選ではコース終盤のコーナーでインの切り株に肩をヒットさせクラッシュ。予選突破ならずでした。

アンドラを終え、次のレース開催地のスイスまで距離も時間もあったので、少し遠回りし、マルセイユ、ジェノバ、モナコを観光しながらスイスを目指しました。

スイスは物価が高いので、極力滞在しないスケジュールに。もちろん、宿はキャンプ。

レストランで一番安いパスタが、3000円ぐらいします。

 

バイクラックの安定感がすごい。これ、バイクが汚れていても、室内は汚れないのでいいですね。

バイクラックの安定感がすごい。これ、バイクが汚れていても、室内は汚れないのでいいですね。

PC William Klock

PC William Klock

スイスのコースは全然合わなかったです。練習日はセッティングも悪い方向に動き、乗れてる感じが全く感じれず、予選日の朝になんとかまとめましたが、予選ランでクラッシュ。まあ、こういうレースがあるから、乗れてる時が楽しいんですけどね。噛み合わないレースでした。

全てのレースを終え、パッキング。めちゃくちゃ汚いですが、この後片付ける時間がなく、ゴミだらけで車を返却しました。まだ請求来てないけど、大丈夫かな。

 

とこんな感じで楽しい遠征でした。ライド以外にもかなり濃い時間があり、かなり充実した1ヶ月でした。

スポンサー各社様、遠征をサポートして頂き本当にありがとうございました!!

ヨーロッパトリップ 前編

Web、ブログスタートしました!

レース、自転車関係の事をアップしていきます。

よろしくお願いします。

本題ですが、6月8日からヨーロッパトリップに出ています。

なぜ、このトリップを始めたか。単純に、良いコースでブリブリ乗りたかったからです。

6月から約1月のトリップで、3戦ワールドカップとクランクワークスに出場できますし、ヨーロッパ各所にバイクパークがあるのも理由です。

飛行機も、エアチャイナで6万円台。 

エアチャイナ、響は良くないですが、23キロの荷物を2個持って行けるので、自転車トリップ的には良いです 。

箱の大きさもあまり関係なく、重量が23キロ以内なら多少大きくてもオーバーチャージ無しで引き受けてくれます。この辺は担当の人によって違うと思いますが。 

この値段なら、8月にウィスラーに行くよりもお得感があります。航空券は安い、滞在費もスイス以外は安いし、一箇所だけでなく、数多くのバイクパークを回ることができます。食べ物も美味しいですし。

そんな旅ですが、今回のメンバーは九島サンタ、最近知り合ったNZに住んでた謎の日本人、小野健次浪の3人で予定を組みました。九島勇気はワールドカップ#2イギリスから参戦しているので、カナダ人と別行動をしています。

まず、羽田を夜に出発。中国で乗り換えて、朝の5時にミュンヘン着。

しっかり寝れたので、時差ボケもなく快適に行動を開始できました。

空港からバンのタクシーに乗って、ミュンヘン市内のレンタカー会社で車を借りて、いざ出発。このレンタル会社、バンが安いです。他のライダーもこの会社で車を借りてることが多いです。

バイクボックス3個と荷物を載せてレンタカー会社へ。バンのタクシー多かったです。

バイクボックス3個と荷物を載せてレンタカー会社へ。バンのタクシー多かったです。

Ibecoのバン。もちろんディーゼル。快適に走ってくれます。

初めて聞いた名前ですが、調べると、イタリアの商用車、トラック、産業用ディーゼルエンジンを作っている会社だそうです。

荷室は立てるし、広すぎて逆に、荷物をどう置いていいかわからない。。ですが、この広さが後にキャンプ生活で重宝しました。

Leogangに行く前に、大好きインターネットを設定。

今回は、事前にアマゾンでイギリスの通信会社の12G 4980円のシムを購入して来ました。これを自分のSIMフリーのIphoneに挿して、完了。

これ、世界42各国で使えるので、めちゃくちゃ便利です。僕は自分の携帯がインターネットに繋がっていないと、不安になるので、強い味方です。

Leogangに到着。ここは3年前に来たことがりますが、やっぱり美しい場所です。

ミュンヘンから2時間ちょっとですが、アルプスに挟まれた小さなスキーリゾートです。ビレッジ街から出るゴンドラで山頂に向かいます。

 

ここ2シーズンぐらい、ワールドカップに出ておらず、正直不安もありましたが、楽しめました。予選は通過できませんでしたが。

ここレオガングのコースはタイム差が少なく、少しのミスで順位が下がります。今回はこのプレッシャーから気持ちよく攻めきれなかったのも原因だったと思います。

バイクのセッティングも全く日本と違うので、セッティングの変更に時間がかかりました。

 

バイクはSantacruz V10です。最近前後サスペンションをコイルにしました。初期のフィーリングが良くて、地面の細かい凹凸が感じられます。

少し重量は増えますが、コイルショック、オススメです。セッティングも奥が深くて、ハンドル位置数ミリでもかなりフィーリングが変わります。この辺の話はまた後日紹介出来ればと思います。

 

レースのスタート地点はゴンドラの中間駅ですが、中間駅過ぎ、山頂で下車。こんな感じで最高の景色です。土質も良く、グリップしますね。

バイクパークとしては、後に行くモルジン、アンドラの方が良かったですね。土質が良いし、いい景色なので良しとします。