4週間のNZでの滞在を終えました。
現地では、本当に毎日しっかり乗れてバイクのセットアップから、シーズンインに向けた調整をしっかり行えた遠征でした。
今回、滞在したのはニュージーランドのクイーンズタウンという南島の下に位置する山に囲まれた小さな町。
冬はウィンタースポーツが盛んで、夏はMTBを含めたバンジーやジェットボートなどのアクティビティの町。まさに小さなウィスラーな雰囲気です。

今回は軽く現地でのバイクのセットアップについて書こうと思います。

今回はDHバイク、エンデューロバイク2台持っていきました。
かなり迷ったのですが、バイクパークではDHバイクに乗りたいし、トレイルではやっぱり登れるエンデューロモデルが欲しいって事で受託手荷物制限30kgの中で何とか持っていきました。

僕は現在、Santacruzのバイクをサポートして頂いていますが、このV10は煮詰められまくったジオメトリでDHバイクのレース車両としては、乗りやすさTop3に入ると思います。もちろんフレームの素材はカーボンです。
こんな最高のバイクでも自分に合ったセッティングを出すことが重要なのですが、NZで効率よく乗り込んでサスペンションなどの各パーツを自分好みに調整できました。
 

 SantacruzのDHモデルのV10

SantacruzのDHモデルのV10

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V10のフレームはリアサスペンション取り付け部分のカラーをひっくり返すことでBBハイトの変更が可能になっています。
個人的には斜度のあるコースや、フラットコーナーでの安定感が増すのでLowに設定しています。

 Santacruz Nomad C M Size (山でチェーン切れた時の写真です、、)

Santacruz Nomad C M Size (山でチェーン切れた時の写真です、、)

こちらは主にエンデューロ、トレイルライドで使うNomadです。
去年大幅にモデルチェンジを行い、リアのトラベルは170mm、ハブもブーストになりました。

もう、このスペックになると、日本のDHコースは殆ど苦もなく走破できます。
僕がDHレーサーでなく、どれか一台選ぶなら絶対にNomadですね。これで日本中のコースを制覇できます。

ホイールはMavicのXA Pro Crabonをインストールしています。
完組ならではの、ホイール全体の強度をバランスよく組み上げているホイールです。リムのハイトが高く、リムの輪っかがアルミに比べてしなりが少ないので、高速のライディング時にも安定してシュレッドできます。

カーボンリムとなると、リム打ちが少し怖いですが、その問題はタイヤインサート使っているので、心配無用!
これは、昨今流行りのパンク防止用のタイヤの中に入れる詰め物の総称。
このインサートにも色々種類というか、タイプがあり、このCush Coreはフォームによるパンク防止機能の他、その分厚いフォームはサスペンション機能も果たすことが売り文句のインサート。
確かに、ロックフェイスや、地面に張り巡らされた根っこでは抜群の安心感を感じることができましたが、軽いとはいえ多少の重量増になるので、コースやバイクに合わせて装着するのが良さそうです。

自分はDHバイクには前後、トレイルバイクにはリアだけ装着しています。

 Mavic XA Pro Carbon と Maxxis High Roller Ⅱ 2.35の組み合わせ。

Mavic XA Pro Carbon と Maxxis High Roller Ⅱ 2.35の組み合わせ。

 エンデューロバイクのタイヤはケブラービードでDHタイヤと比べると薄いケーシングの物を使っていますが、フォームの効果でかなりの剛性感を感じます。

このキノコがコース上に生えまくっているのですが、まさに毒キノコの絵面で面白いです。
湧き水も多く、キノコには最適な環境っぽいです。

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NZに到着後みんなで購入した車ですが、飛行機に乗る数時間前に売れました。名義変更も郵便局に行って髪一枚で終わり。
次のオーナーはイギリス人の女の子。この子ももう売りに出してたし、果てしてこの車は廃車までに何人のオーナーの手に渡るのでしょうか(笑)

こんな感じで最後は少し話が飛んでしまいましたが、NZ楽しかったです。来年も行くぞ!